健康維持のために学ぶ女性のためのきらきら教室

　JAおおいた豊後高田（ぶんごたかだ）女性部は1月、大分県厚生連健康管理センターの保健師・裏由里佳さんを招いて「女性のためのきらきら教室」を開催しました。女性部員30人が参加し、裏さんから更年期（後年期）における女性特有の病気や症状についての講話を聴き、乳房の自己触診や尿失禁予防体操の実技指導を受けました。
「乳がんは女性ならだれでもかかるおそれのある病気。毎日の入浴時に確認しておくと、少しの変化にも気づきやすくなり、早期発見につながりやすい。最低でも月に一回はおこなってほしい」と裏さん。最後に全員でJA女性の歌「明日 輝くために」に合わせてレインボー体操をおこないました。上半身を使ったいろいろな動きで血流をよくするレインボー体操。座ってもでき、少しの動作で体が温かくなります。年4回開催のこの健康教室を部員は毎年楽しみにしています。
（時田ゆかり）