ふれあいJA広場
公式マスコットキャラクターのデザインを児童から募集
- 秋田県 JA秋田ふるさと
- 2024年5月
JAで発行する広報誌や、映像などに使用するマスコットキャラクターを製作するさい、JA秋田ふるさとでは、そのデザインを横手市内の小学校に通う児童から公募することにしました。JAのPRを担うマスコットキャラクターなので、製作に参加することで管内の組合員や地域住民により親近感をもってもらおうと企画したものです。
昨年7月21日〜9月15日の間に、管内の小学生以下の児童に広く募集した結果、162点の応募があり、横手南小学校2年生の土屋紀緒(つちや きを)さんの考えた「ふるっぴ」を採用することに決定。
今年2月3日には、よこてシャイニーパレスで表彰式をおこない、最優秀賞の土屋さんと優秀賞を受賞した児童へ、佐藤誠一組合長が表彰状を手渡しました。
土屋さんは「横手でとれる野菜やお米を使い、楽しみながらキャラクターを描いた。採用されて驚いた」と話していました。JAでは今後、着ぐるみを制作して農畜産物のイベントや食農教育事業で「ふるっぴ」を登場させる予定です。
(眞田康平)