ふれあいJA広場
元気いっぱいに「よいしょ!」 〜つきたてのお餅に住民も笑顔
- 青森県 JAつがるにしきた
- 2024年5月
JAつがるにしきた鶴翔統括支店は2月9日、鶴田町の農村環境改善センター「豊明館」で、4年ぶりの農協まつりとなる「ふれあい感謝祭」を開き、約240人が来場しました。
第1部では鶴田町立鶴田小学校の3年生約80人が餅つきをおこないました。もち米は、昨年JA指導のもとにおこなった田植え体験で、児童が植えた『あかりもち』を使用。青年部と女性部が児童たちをサポートしました。青森米の応援キャラクター「お米大使」も応援に駆けつけ、「よいしょ、よいしょ」のかけ声に合わせて、児童はきねを力いっぱい振りました。
餅はあんこときな粉で味つけし、1人2個ずつ食べました。児童たちは「きねが重かったけど、初めて餅をつけて楽しかった」「もちもちでおいしい」と笑顔がいっぱい。青年部鶴翔支部長の出町文人さんは「今はきねと臼で餅をつく家庭が少ないので、昔ながらの餅作りの過程を知ってもらえたら」と話していました。
第2部ではステージショーや豪華景品抽選会が行われ、組合員や地域住民がともにイベントを楽しみ、にぎやかな1日となりました。
(三浦朱里)