ふれあいJA広場
児童や園児たちが米やサツマイモの収穫を体験
- 岐阜県 JAとうと
- 2024年5月
JAとうと管内の児童や園児が食農体験を重ねています。昨年9〜10月には児童たちが稲刈りを体験しました。土岐(とき)小学校の5年生48人はJA職員らとともに、瑞浪(みずなみ)市農産物等直売所「きなぁた瑞浪」前の体験農場で、5月に自分たちで植えた「にじのきらめき」の稲刈りとはざかけに挑戦。稲津(いなつ)小学校の5年生38人はボランティア・中山修さんの指導の下、鎌の使い方や稲の束ね方を教わりながら1株ずつていねいに収穫し、束ねた稲の脱穀も体験。駄知(だち)小学校の5年生46人も酒井勇さんの田んぼで稲刈りをおこない、田植えから収穫までの米づくりを体験しました。
また、昨年11月には多治見市内の5つの幼稚園・保育園の園児と保護者合わせて約300人を招き、サツマイモの収穫体験を実施。このサツマイモは昨年6月にJAの新入職員が「紅あずま」700本の苗を植え、11月まで生長を見守ってきたもの。園児たちは保護者やJA職員と土まみれになりながら掘りおこし、自分たちの顔より大きいサツマイモに目を輝かせて歓声を上げ、秋の収穫を楽しみました。
(村井和久)