ふれあいJA広場
加工品の開発・販売で地元農業を盛り上げ!
- 愛知県 JAあいち三河
- 2024年5月
JAあいち三河は管内で栽培する農産物を使った加工品開発に力を入れています。現在8種類の加工品を販売し、消費者への産地PR、農産物消費拡大、地産地消促進につなげています。いま、もっとも勢いのある加工品の1つが『カラフル大豆』です。管内産の大豆「フクユタカA1号」を使用し、大豆の食感と豊かな風味が楽しめるお菓子で、これまでに6万袋を売り上げています(2024年2月末現在)。全9種類のフレーバーによるカラフルな見た目のかわいらしさとヘルシーさが人気の秘訣です。
今年3月に発売した、2023年産米食味ランキング最高ランクの「特A」を2年連続で受賞した「ミネアサヒ」で作る鶏五目と赤飯の『レトルトご飯』、岡崎市で唯一の伝統野菜「法性寺(ほっしょうじ)ねぎ」を使用した『法性寺ねぎ肉味噌』も好評です。他にも『岡崎茶』や『蒸し大豆』、巨峰ジュースの『巨峰の恵〜めぐみ〜』、『みのり君カレー』、ミネアサヒの『ペットボトルライス』が管内産直店舗などで販売中。加工品から地元農業を盛り上げていきます。
(慶永莉子)