２年間の学びを終えて　ＪＡ女子大学卒業式

　３月、JAしまねいわみ中央地区本部では、JA女子大学いわみ中央キャンパス第７期生の卒業証書授与式を同地区本部ふれあいホールにておこないました。１９人の卒業生が学長より卒業証書を受け取り、２年間のカリキュラムが終了となりました。
　同女子大学第７期は令和４年６月９日に開校し、３０代から５０代の女性が「JAの管内巡り」「伝承料理作り」「野菜作り」など、JAならではの内容の２０講義で２年間開催しました。全カリキュラムに参加した２人の学生にはマーガレットの鉢植を贈り、皆勤をたたえました。
　学長の同地区本部佐々木豊本部長は「食料と農業のたいせつさ、そしてこの２年間で育んだ絆が卒業後もつながっていきますよう願っております」と祝辞を述べました。
　学生たちは「新しい仲間とたくさんの貴重な体験ができ、有意義で楽しい２年間だった」と笑顔で話していました。今後は第７期生ＯＧ会「ラベンダー」として、JAを拠りどころとし、活動していくことになりました。
（井上まゆみ）