オリジナルスイーツが新登場　周ちゃん広場18周年祭

　JA周桑直販所「周ちゃん広場」は18周年を迎え、４月、利用者への日ごろの感謝の気持ちを込め、周年祭を開きました。
　店頭では、周桑産のイチゴやトマトなどの農産物や加工品をダンボールにぎっしり詰めこんだ、80箱限定の「お楽しみ たまて箱」を販売。約3000円相当の品を2000円で提供し、約20分で完売しました。
　同JA女性部のブースでは、今回のイベントのために考案した、あんぽ柿を使用したオリジナルスイーツが新登場。バニラアイスに、細かく刻んだあんぽ柿と、はだか麦のポン菓子をちらした新食感のアイスを200円で販売。「あんぽ柿とバニラアイスがマッチした爽やかな味わいで、これからの夏にぴったり」と大好評です。
　その他にも、アスパラガスをトッピングした和牛入りカレーや、産地間提携する全国の直販所の特産品などを販売し、２日間で約8000人の来店客でにぎわいました。
　周ちゃん広場運営協議会の山内政志会長は、「たくさんの方にご来店いただき、楽しんでもらえてよかった。これからもみなさまに喜んでもらえるよう、全国トップクラスの産直市をめざしてがんばりたい」と話しました。
（寺岡香織）