記事活用強化と組織基盤強化のために意見交換

　JAくろべ女性部では、地域の環境保全や環境美化、地産地消を目的に「花いっぱい運動」に取り組んだり、レトルト商品の「黒部産大豆カレー」を考案したり、『家の光』2023年12月号「福を呼び込む 開運おせち」を活用したクッキング教室を開催したりするなど、組織活動が盛んです。
　今日、組合員組織の活性化、活力ある協同組合づくりが求められるなか、女性部では現在、『家の光』の年間購読契約者を増やそうと「家の光100部増部運動」を展開中。目標達成に向けた意見交換会を4月に黒部市内のJA本店で開催しました。参加者は同JAの松岡靖範専務理事と担当課の部課長、事務局、女性部長の本一惠さんほか女性部役員２人、家の光協会の職員の計10人です。同JAの普及活用運動の取り組みや全国の取り組み事例を確認後、普及活用の進め方のポイントなどを話し合いました。
　目標達成に向けてJAと女性部が協力し合いながら運動を進め、今年度の女性部の活動スケジュールに『家の光』の記事活用を組み込み、さらなる組織活動の活性化をめざします。
（吉本亜紗美）