ロールプレイングゲームで防災を学ぶ

　JAひろしま女性部三原地区本部は、３月に女性セミナー閉講式を開催。女性部員４０人が参加し、防災について学びました。平成３０年西日本豪雨災害で部員も被害を受け、あれから年１回は防災について学習しています。今年は講師に「さすてなぶるみはら」のあんでぃさんを招き、防災についての話や、大規模風雨・水害の接近から通過までの２４時間をリアルにシミュレーションすることが可能な、ロールプレイングゲームをしました。　　
　災害が発生し混乱したなかで、必要な情報を集め、知識と経験を照らし合わせて適切な判断ができるようゲームを通して学びました。女性部部長の下久保幸子さんは「災害に遭って混乱するなかでも、冷静な判断ができるように、家族や自分の命を守る行動をしましょう」と話しました。
（松岡幸江）