女性部員とJA職員がミニトマト苗の植えつけを指導

　JAさが東部地区女性部基山支部の役員８人と営農指導員は、５月に基山町内の若基小学校と基山小学校の授業に出向き、２年生の児童ら１６２人にミニトマト苗の贈呈と、植えつけを指導しました。
　女性部では食農教育活動として３０年以上前から取り組んでいます。コロナ禍だった昨年までは贈呈のみでしたが、感染症区分が５類になったのを機に５年ぶりに植えつけ指導を再開しました。
　植え方について営農指導員が説明をおこない、女性部員が児童の補助をしながら、いっせいに自分の植木鉢に土を入れて苗を植えました。女性部の野田あや子部長は児童らに「このミニトマトは千果(ちか)という品種です。名前のとおりたくさん実がなります。これから水やりなどのお世話をがんばってだいじに育ててください」と語りました。　　　　　　　　　　　　　　　　
（北島麻理子）