今年度も、ちゃぐりんスクール開催！

　JAいわて中央は５月、令和６年度１回目のちゃぐりんスクールを実施。小学１〜３年生の児童と保護者１０組３０人が参加し、田植えを体験しました。
　参加者は、JA青年部の盟友らに指導を受けながら「ひとめぼれ」を手植え。泥の感触に驚きながら協力して苗を植え進めました。
　今年JAに入組した新採用職員が担当する「〇×クイズの時間」では、米に関する問題を出題。全問正解した児童には、県産米『銀河のしずく』を贈り、閉会後にはJA女性部が手作りした「おふかし（おこわ）」を参加者全員へお土産として手渡しました。参加した児童は、体験を振り返り「思ったよりもうまく植えることができて楽しかった」と笑顔を見せました。
　JAは、食のたいせつさと農業への関心を深めてもらおうと同スクールを毎年開催しており、今年度は全３回を計画。７月は畜産農家による畜産の授業や調理実習、９月は稲刈り体験を実施する予定です。
（渡邊翔子）