ふれあいJA広場
年2回の好評「軽トラ市」を今夏も開催
- 愛知県 JAみどり
- 2024年8月
JAみどりでは毎年、夏と冬に軽トラックの荷台を売り場に見立てた「軽トラ市」を、名古屋市緑区の同JA本店駐車場で開催しています。軽トラ市にはJAみどりの農家組合員が栽培した新鮮な野菜がずらりと並び、7月7日(日)には第15回めとなる軽トラ市を開催。開始時間の午前8時にはすでに長蛇の列ができ、緑区内やその近郊でとれたナスやキュウリ、トマトなどの夏野菜、同JA女性部が栽培したジニアなどを買い求めていました。
軽トラ市の開催は今年で8年め。地域に広く知られるようになりました。軽トラ市は、出店者が来場者と顔を合わせて会話しながら、販売できることも魅力です。また、JAでは農業応援定期貯金の契約時などに朝市や管内のブドウ、ナシ販売所などでも使うことのできる「JAみどりやさい朝市クーポン券(100円)」を発行しており、新たに来場する人も増えてきています。
JAみどり経済部の菅野忠広部長は「地元緑区産の安全で安心でおいしい野菜を多くの人に手に取ってほしい」と話しています。次回の軽トラ市は12月上旬に開催する予定です。
(河合亮太)