総代の役割を学ぶ、新総代研修会を開催

　JA庄内みどりでは５月、JA本所で２０２４年度に新たに就任した総代を対象に新総代研修会を開きました。各地区の総代８９人が出席し、JA事業の概要や総代の役割、財務諸表の見方などを学びました。
　参加した男性総代は「総代の役割を理解できた。役割を全うできるようがんばりたい」と意気込みを語りました。
　田村久義組合長は「JAの経営理念を胸に組合員の農業経営、JA経営の発展に向けて事業展開していく」と力強く話しました。
　新総代は真剣な面持ちで聞き入り、通常総代会を前に組合員代表としての気持ちを新たにしました。
　当JAは、総代定数５５５人のうち１０パーセント以上が女性。男女共同参画社会の実現、女性の積極的なJA参画に向けて活動を展開しています。
（戸林美桜）