いざというときのためにバスタオルで防災頭巾作り

　JAとぴあ浜松女性部西地区支部は今年度、“防災”に特化した講座「まなびまSHOW」を開催しています。6月には第１弾として、『家の光』2016年9月号に掲載された「バスタオルで作る新防災頭巾」作りにチャレンジしました。バスタオルに、避難先で役立ちそうな下着やシャツ、軍手、靴下、保険証のコピー、歯磨きセットなどをしつけ糸でざっくり縫い付け、みんなで四苦八苦しながら防災頭巾を完成させました。
　参加者は「この防災頭巾を使わないことがいちばんだけど、いざというときのために作れてよかったね」「久しぶりに針と糸と頭を使って、疲れたけど楽しかったね」と笑顔で感想を言い合いました。最後に防災頭巾をかぶって「ハイ。チーズ」
（小野田京子）