ふれあいJA広場
高校生とコラボしたお弁当コンテストで紀州梅をPR
- 和歌山県 JA紀南
- 2024年9月
JA紀南は特産の紀州梅をアピールするため、和歌山県立神島(かしま)高等学校の生徒でつくる商品開発プロジェクト「神島屋」と連携し、SNSのインスタグラム上でウメを使ったお弁当コンテストを実施しました。題して「神島屋×JA紀南『みんなの梅弁当』写真コンテスト」。完成したお弁当の写真とウメの使用方法を投稿してもらい、審査します。
6月から7月にかけて、「#みんなの梅弁当2024」としてインスタグラムで応募を呼びかけたところ、全国から91点の力作が集まりました。見栄え、ウメの使用方法、オリジナリティーといった要素で神島屋メンバーが審査し、評価が高かった上位5点を選定。JAからは梅干しや農産物などを賞品として提供しました。
神島屋メンバーの関奈々子さんは、「梅干しというと、少しお年寄りの食べ物のイメージがありますが、今回のコンテストを通じ、お母さん世代がSNSで発信することにより、幅広い世代にウメのよさが伝わったと思います」と話していました。
(竹内一寿)