ＳＤＧｓにつながる海岸線の清掃活動に参加

　JA香川県綾坂統括店管内の綾坂統括店、松山支店、坂出市支店は７月、瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会が企画する清掃活動「リフレッシュ瀬戸内　〜受け継ごう　きれいで豊かな瀬戸の海〜」に参加し、坂出市内の沙弥ナカンダ浜から大屋冨までの海岸線を清掃しました。
「リフレッシュ瀬戸内」には、活動に賛同した同市内の自治会や婦人会など４００人以上が参加。JA職員はおそろいのオレンジ色のＴシャツを着て、綾坂統括店と松山支店の２７人が大屋冨の海岸線を、坂出市支店の１４人が沙弥ナカンダ浜をそれぞれ清掃しました。
　大屋冨では朝７時から１時間かけて海岸や岩場に放置された空き缶、ペットボトル、ビニール袋、網、ロープなどのごみを拾いました。
　藤田和彦統括店長は「JAはSDGsにも積極的に取り組んでいる。JAが将来にわたり、地域に必要とされる組織であり続けるように職員一丸となって活動を進めたい」と話しました。
（鎌田憲武）