ふれあいJA広場
防災頭巾作りで、いざというときに備える
- 愛媛県 JAひがしうわ
- 2024年11月
JAひがしうわ女性大学は9月、西予市のJA本所で防災頭巾作りをおこないました。年6回のカリキュラムで、2回めとなる今回は22人の参加です。
9月は防災月間ということで、女性部員2人が講師となり、頻発する地震や災害に備えるため、『家の光』2016年9月号に掲載された、「バスタオルで作る 新・防災頭巾」作りにチャレンジしました。バスタオルには避難先で役立ちそうな下着やシャツ、軍手、靴下、保険証のコピー、お金を入れた巾着袋などを縫い付け、完成させました。しつけ糸でざっくりと縫っているので、必要な時は手で引っぱれば糸がほどける仕組み。落下物から身を守ったり、体に掛けたり、枕にしたりと優れものです。参加者の一人は、「この頭巾を使わないことがいちばんだけど、いざという時のために作れてよかった」と話しました。
(上甲まどか)