想いを一つに　平和への祈りと未来をつなごう

　JA広島市レディースクラブは７月下旬、広島国際会議場で「レディースのつどい」を開催しました。当日は会員860人が集い、作品展示や舞台発表で日ごろの活動成果を披露しました。おおいに盛り上がった舞台発表のフィナーレを飾ったのは、安佐北地区役員14人で踊る「マツケンサンバ」。日ごろは別々に活動していますが、音楽に合わせ、息の合った振り付けに会場全体が魅了されました。
　また、閉会後、2022年度からの3か年計画で「JA女性　想いをひとつにかなえよう」をスローガンに活動するレディースクラブは、平和への祈りを込めて折られた3,000羽の折り鶴を平和記念公園の「原爆の子の像」へ奉納しました。
　来年度はレディースクラブ設立30周年の節目となるので、知恵と元気を出して持続可能なSDGsに取り組み、活動をいっそう盛り上げていきます。
（山中繭子）