ふれあいJA広場
未来の担い手たちが農業塾で学ぶ!
- 島根県 JAしまね
- 2024年11月
JAしまね島根おおち地区本部は7月、邑智郡農業士会主催の「邑智郡農業塾・邑智郡の農産物と生産者、生産現場〜流通をみちゃろう! きいちゃろう」が開催され協力しました。県立矢上高校産業技術科1年生30人が参加し、県オリジナルブドウ『神紅』の年間作業やGPS田植え機などの最新の水稲用農業機械への乗車体験などスマート農業を学んだり、ドローン防除と噴霧動作を見学したりしました。集出荷場では、集出荷場の役割や出荷した農作物の流通について学び、また、産直施設を視察し、生徒たちは、農作物が商品として消費者へ届く過程に多くの作業があることを知りました。
昼食には、同地区本部女性部考案の特別栽培米「石見高原ハーブ米」や石見和牛肉、管内の野菜を使用した「ライスバーガー」を提供しました。
この取り組みにより、邑智郡農業士会や県の関係機関、地域の農家、同地区本部青年連盟、女性部が協力し、未来の担い手となる高校生らに農業の魅力を伝えることができたと思います。これからも農業の未来のため、日々活動していきます。
(三東舞子)