ふれあいJA広場
食育活動に力を注ぎ、放課後児童クラブで指導
- 石川県 JAはくい
- 2024年12月
JAはくい女性部は8月、羽咋(はくい)市内3か所の放課後児童クラブで食育活動を実施。歌やクイズを交えながら、子どもたちに食のたいせつさについて伝えました。まずは手書きのパネルを使ってわかりやすく食育指導。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれていて健康維持に役立つことを伝え、「野菜を上手に食事に取り入れてほしい」と呼びかけました。
食育指導のあとは、女性部のメンバーが作ったワッフルをおやつとして提供。米の消費拡大を推進するため、生地に炊いたご飯を混ぜ入れて、もちもちとした食感に仕上げました。地元の食材を使ったおやつに子どもたちは興味津々で、食べることの楽しさを感じてもらえたようです。デザートはエーコープマーク品『ゼリーの素(もと)』を使って用意しました。
食育は子どもたちの生活習慣を形成するうえでも重要です。引き続き、女性部では食育活動に取り組み、子どもたちの健やかな成長につなげていきます。
(JAはくい女性部部長・宮崎禮子/「禮」の字は偏が「ネ」で旁が「豊」)