女性会が「ふれあいスポレク大会」を開催！

　JA鳥取西部女性会は9月、米子市産業体育館で親睦と交流を目的にした、「ふれあいスポレク大会」を5年ぶりに開催。女性会員や青壮年部員、フレッシュミズ会員、JA役職員ら約240人が5チームに分かれ、アイデア満載の競技を楽しみ、交流を深めました。
　開会式では、参加者が「仕事や家事を忘れ、日ごろのストレスを発散させ、和気あいあいと楽しみます」と元気に選手宣誓。今回の5種目の競技には「防災」にちなみ、女性会本部役員らが担架での救助をイメージして考案した「防災リレー」が初登場。のぼり旗のポールとシーツで作った簡易担架を使用し、各チームが目の前に並べられた名前が書かれたカードを引き、その名前のぬいぐるみの救助する速さを競い合う競技で、選手も応援する人も会場はおおいに盛り上がりました。
　競技で気持ちのいい汗を流した参加者らは、輪になり『炭坑節』を踊り、一体となりました。同女性会、影山光恵副会長は「農繁期で忙しい時期になりますが、今日の楽しい時間を胸に明日からまたがんばりましょう」と挨拶しました。
（田代真規）