ユニークな競技で健康増進！

　JA北さつま女性協さつま支部は9月、部員の健康増進や親睦を目的にレクリエーション大会を開き、約20人が参加しました。
　コロナ禍前までは毎年の恒例行事でしたが、今回は5年ぶりの開催。開会式では豊増幸子支部長が「久しぶりに開催できてうれしい。けがには気をつけながら楽しいレクリエーション大会にしましょう」と挨拶しました。
　競技の前にJA鹿児島県厚生連の職員による健康講話や、耳のマッサージや脳を活性化する「相違ジャンケン」などで楽しみながら、耳の聞こえと健康についても学びました。
　部員たちは3チームに分かれて、簡単な運動や脳トレを組み込んだ4つの競技でスポーツの秋を楽しみました。女性部名物の頭にざるをかぶり、股にバレーボールを挟み、ラケットにテニスボールを乗せて歩く「ガラッパ競争」はユニークなスタイルとバランス感覚が求められ、会場は笑いと声援でおおいに盛り上がりました。
（松山 葵）