子どもたちにクイズで地場産野菜をPR

　JA邑楽館林女性会は7月、地域の子ども食堂に参加し、子どもたちに向け「おやさいとなかよくなろう講座」を初めて開きました。キュウリやナスなどの野菜クイズを10問出題し、地場産野菜の特徴や栄養素を紹介しました。また、農協牛乳を使ったフルーツ牛乳寒天を作り、80人の参加者に配りました。参加した子どもたちは「この地域でキュウリをいっぱい作っていることを初めて知った」「牛乳寒天がとってもおいしかった」と話しました。
　根岸愛子会長は「野菜や牛乳は栄養バランスに欠かせないもので、子どもの成長にたいせつ。参加した保護者にも理解していただき、地場産食材のおいしさをこれからも伝えていきたい」と話しました。
　JA邑楽館林女性会では、今後も学童や子ども食堂での食育活動や手芸教室、各種イベントを通じて、地元野菜のPRや地域貢献活動をおこなっていきます。
（小澤美穂）