隣のJA女性部とポーセラーツ教室で交流

　JA中標津女性部の新たな取り組みとして昨年から始まったのが、隣のJAけねべつ女性部との合同活動です。昨年おこなったモザイクランプ作りがたいへん好評で、「またすてきな物を作りたい！」との要望から、今年はポーセラーツづくりとなりました。ポーセラーツとは白い磁器に転写紙などで絵柄を焼きつけ、世界に一つの食器を作るものです。
　多種多様な皿やグラス、マグカップにカトラリーなどの土台選びから始まって、次はたくさんのシールの中からお気に入りのものを探し、完成予想図を頭に描きつつ貼っていきます。楽しさのあまり、ついつい貼りすぎてしまい、「だれかわたしを止めてー」の声にみんなで大笑いしました。講演会や勉強会もいいですが、作品作りの楽しさは格別です。おしゃべりも楽しく、隣のJAとはいえ、違うことが多々あって、自分たちの環境を見つめ直すよい機会になりました。来年はどんな企画になるか、今から楽しみです。
（JA中標津女性部長・長縄さおり）