竹の灯籠作りで地域住民との交流を図る

　JA女性部の家の光記事活用グループは2024年7月、JA赤城たちばな八崎ふれあい館で「竹の灯籠作り教室」を開き、12人の部員のほか、16人の地域住民が参加しました。
　同グループは2022年に『家の光』に掲載された竹の灯籠作りに興味を持ったことをきっかけに、定期的に製作やイベントの開催をしています。
　メンバーの説明を受けた後、参加者はたくさん用意されたデザイン画の中から好きなものを選び、竹に貼りつけ電動ドリルで穴を開けていきます。最初は、使い慣れない電動ドリルに戸惑いを見せていましたが、一つずつ穴を開けていくうちにコツをつかみ、「最初怖かったのがうそのようだ」と言いながら夢中で穴を開けていました。
　約１時間で完成。花やロケット、動物、花火などさまざまなデザインに仕上がり、自宅で明かりを灯すことを楽しみにしていました。
　参加者は「なかなかできない体験ができて楽しかった」と話しました。
（千明美咲）