ふれあいJA広場

「サラダチンゲン菜」が食べごろ LINEでレシピを交換 

  • 愛媛県 JA松山市
  • 2025年1月
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 JA松山市女性部が昨年初めて栽培に挑戦した「サラダチンゲン菜」の収穫時期が始まり、部員らで構成されるLINEのグループトーク内がレシピの交換でにぎわっています。
 同JAでは、2023年から女性部の役員らを対象にLINEのグループ機能を活用。現在は事務局をはじめ約30人がグループメンバーとなっています。事務局からサラダチンゲン菜の収穫方法について通知するほか、部員同士が食べ方を教え合うなど、情報共有に役立てています。
 サラダチンゲン菜は生食できるほど味にくせがなく、煮くずれもしにくいため、サラダや炒め物、和え物など料理に幅広く使えます。LINEでは「紅鮭焼きほぐしサラダ」や「チンゲンサイのクリームシチュー」などの作り方が紹介されています。余土支部の早瀬高子さんは「細かく刻んでサラダにして食べたが、苦みも感じずとてもおいしかった」と笑顔を見せます。
 同JA女性部は毎年、まだあまり知られておらず、プランターでも簡単にできる野菜の栽培に挑戦。昨年の1月に部員たちが候補の中からサラダチンゲン菜を選び、7月にはJAの指導員から株間の間隔や灌水の注意点など栽培のコツを学びました。
(岡本 希)

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