６年ぶりの農業まつりに参加

　JA対馬女性部は、2024年12月に開催された「農業まつり」に参加しました。対馬市や対馬振興局、警察署や消防署の協力の下、6年ぶりに開催されたまつりは、大盛況に終わりました。JA対馬女性部は、地鶏のだしで作る対馬の郷土料理「いりやき」にそばをプラスした「いりやきそば」（もちろん対州そば10割）と「そば打ち体験」を実施しました。
　200食準備した「いりやきそば」はあっという間に完売。来場者から「おいしかったです」「もっと食べたかった」などの声をいただきました。
「そば打ち体験」では、事前に申し込みのあった16人に、講師の初村重政さんが、そばの打ち方を一から教え、大人から子どもまで楽しく作業しました。体験した人からは、「こねるのと、切るのが難しかった」「自分で打ったそばを食べるのが楽しみ」「うどんみたいに太くなったけどおいしくいただきます」などと話していました。女性部長の松福美子さんは、「久しぶりの農業まつりで天気にも恵まれ、無事に終わって安心しました」と話しました。
（佐々木明香）