支所協同活動で組合員・地域住民の身近な存在に！

　JA堺市では、「JAや農業を知ってもらう活動」や「支所等を地域や組合員の拠点としてもらう活動」に取り組むことで、支所が組合員や地域住民にとって身近な存在となり、暮らしに関わる多様な“ねがい”をかなえる拠点となることをめざし、支所協同活動を実施しています。同JAの上神谷(にわだに)支所でも2024年12月、地産地消のPRと地域住民とのふれあいを目的に「上神谷支所クリスマス感謝デー」を開催しました。
　当日は、同支所管内の農家組合員による新鮮な地場産野菜の販売とともに、アンケートの回答者先着100人に上神谷米2キロをプレゼント。上神谷米は、しっかりとした粒立ちの中にこしのある粘りとほのかな甘みが凝縮された堺市のご当地米です。上神谷支所にはおおぜいの人が訪れ、地元農家や支所職員との会話を楽しみながら買い物をし、活気にあふれた支所協同活動となりました。今後もJA堺市は、組合員や地域住民とふれあい、身近に寄り添える存在をめざし、支所協同活動に取り組んでいきます。
（九鬼 浩）