クリスマス会で地域との交流の場を

　JAみづま女性部は、2024年12月、三瀦（みづま）町内に住む親子を対象にクリスマス会を開催しました。このイベントは、日ごろ交流する機会が少ない地域の人々とふれあうことができればとの思いから、一昨年より開催しています。
　当日は、24人が参加し、手巻きずしとケーキを作りました。子どもたちは、保護者の手ほどきを受けながら材料を切ったり、三潴町特産のイチゴ「博多あまおう」の飾りつけをしたりするなど楽しんでいました。
できあがった手巻きずしとケーキを食べながら、女性部役員による『家の光』掲載の童話の読み聞かせが始まると、みんな熱心に耳を傾けていました。その後、サンタクロースに扮（ふん）した職員が登場すると会場はさらに盛り上がりました。
　保護者からは「ふだんはこんなに食べないのですが、子どもがたくさん食べてくれてうれしい。何回もお代わりしました」と喜びの声が。
　今後も、子どもたちの思い出づくりのお手伝いと、このような機会を通じて地域との交流を深めていきます。
（古賀裕美子）