ふれあいJA広場
大盛況の「スイーツフェスティバル」で地産地消を推進
- 栃木県 JAはが野
- 2025年3月

JAはが野女性会地産地消倶楽部は、2024年12月、地元産の農産物を使った「スイーツフェスティバル」を開催し、女性会会員約100人が参加しました。栃木県はイチゴの生産量日本一、そしてJAはが野管内は、栃木県内でも全国でも生産量一位です。
「スイーツフェスティバル」では、栃木県芳賀農業振興事務所の担当者からイチゴにまつわる講演や倶楽部員による紙芝居「いちごのはなし」を披露。イチゴ王国と名乗る栃木県のイチゴの栽培から販売への理解を深めました。
また、宇都宮東武ホテルグランデのパティシエによる、イチゴたっぷり高さ50センチのビッグパフェ作りの実演もあり、参加者の視線が集中しました。
さらに倶楽部員が調理したスイーツ3品を配り、地元の農産物のおいしさやスイーツのレシピを広めました。スイーツは宇都宮東武ホテルグランデのパティシエが監修し「イチゴのミニパフェ」「サツマイモのモンブラン」「トマトゼリーとプチトマトのコンポート レモンゼリーのせ」を用意。材料には、JAの組合員が栽培したイチゴとトマトに加え、JAの「男前クラブ」で栽培されたサツマイモを使用しました。レシピはJAはが野ホームページの「はが野の活動〜女性会のご紹介」(URL: https://www.ja-hagano.or.jp/woman)からも確認できます。
(羽田敏子)