ふれあいJA広場
青年部、無病息災と五穀豊穣を祈願
- 宮城県 JA加美よつば
- 2025年3月

JA加美よつば青年部とJA職員は2025年1月、色麻(しかま)町の伊達神社で開催の、どんと祭の裸参りに参加しました。どんと祭は、正月飾りを焼き納める伝統行事。裸参りは同神社の氏子青年部発足と同時に、地域と神社を盛り上げようと40年前から続いています。
当日は、青年部員や地元住民で構成する氏子青年会、地元のスポーツ少年団に所属する小学生など70人が集合。晒(さらし)にわらじなどを身に着け、洋鈴を鳴らしながら神社までの道のり約2㎞を、ちょうちんで道を照らしながら練り歩きました。
参加した青年部の庄子智弘委員長は「今年は例年になく暖かいなか、町内を練り歩き、無病息災・五穀豊穣を祈願した。これからも伝統ある地域行事に参加していきたい」と話しました。
祈願後、境内にしつらえた御神火(ごじんか)の周りを三周し、火の熱を浴びて無病息災・五穀豊穣の加護を授かりました。
(早坂 萌)
